NHK連続人形劇プリンプリン物語・人形特別展

別に説明するまでもなく有名な「NHK人形劇プリンプリン物語」の人形作者である友永詔三さんの個人美術館である「深沢小さな美術館」に行ってきました。

ちょうど「NHK連続人形劇プリンプリン物語・人形特別展」が開催されていたからでもあるのですが、そもそも2年前から毎年秋には訪ねて行っているので、いつものことと言えばいつものことです。(建物の写真は去年のモノから)

武蔵五日市の駅から歩いて40分位でしょうか。ゆっくりと作品を見て、先生の奥さんが入れてくれるカフェでくつろいで帰るというのは、秋の贅沢の一つなわけです。天気が悪いと大変ですが、基本的には歩いていくのがお勧めです。

今回は、今年の5月に発売された「NHK連続人形劇 プリンプリン物語 メモリアル・ガイドブック」も購入して、サインもいただきました。


数々の設定画(?)や大量の人形を拝見できたことと併せて、実に楽しい時間でした。

今回の展覧会自体は終了のようですが、(例年通りであれば)主要な人形たちは常設されていますし、その他の作品も素晴らしいと思います。例えば、モニュメント『森の調べ』の原型は昨年から展示されていますが、今年も健在です。(完成形は東海大学菅生高等学校中等部に設置されているようです)

ちなみに、昨年購入したのが「聖少女幻想―友永詔三作品集」ですが、去年の展示で最もお気に入りの赤と白の卑弥呼も入っています。これは、また見たい作品の一つです。

冬の間(11月〜3月)は休館してしまうので、今年のうちにぜひ一度訪れてみればどうでしょうか。

# なお、各作品集についてはAmazonにリンク貼ってますが、「深沢小さな美術館」には在庫がありましたから、そちらで購入するのがお勧めです。そして、その際は小銭もお忘れなく。